自炊は節約の王道ですが、毎日弁当を持参するとなると洗いものが面倒ですよね。 そう思いながら使い捨て容器に毎日おかずを詰めていましたが、それも容器を買うコストがかかるし環境にも良くない。
そこで私が見つけたのがビニール袋を使った弁当です。 これなら食べ終わったら捨てるだけで、洗いものもなくなります。 しかも安くて簡単に作れます。
難点といえば、多少周囲の目に気を使わなければならない事ぐらいでしょうか。
今日は私の節約弁当の秘密をお教えします。
- このブログでわかること
- ビニール袋を使った弁当がどういうものかわかります
- 「弁当箱」と違って、汁物・ドロドロ等どんなおかずでもOKフリースタイルな弁当を始めたくなります
目次
【手抜き】汁物だって持参OK!食器洗いをしたくないズボラな私のビニール袋節約弁当
まずは写真を見てほしい
文章であれやこれやと説明するよりも現物を見てもらった方が早いと思うので、まずはこちらの写真をご覧ください。
袋の中に、ゆで卵、こんにゃく、ウィンナー、大根、つみれが入っています。
そう、これは「おでん」です。
おでんを入れた袋の上部を縛って完成です。
ある意味、インスタ映えするなぁと思いますが競合はあまりいなさそうです。

食べるときは縛った部分をハサミで切りおとします。タッパーが支えになって、袋自体がお皿として機能します。
タッパーは直接食材に触れていないので、洗わなくてもOKです。

ビニール袋弁当のメリットを改めてチェック
見た目はちょっと良くない…ですが、このビニール袋弁当はかなりの機能性を備えています。
【機能性1】汁物も安心
見ての通り袋の口を縛っているので液漏れすることはありません。口をしっかり縛っておけば逆さにしても大丈夫。
従来のお弁当箱では難しかった、麻婆豆腐、おでん、ポトフ、そばやうどん等の汁気のある料理も漏れを気にせずに楽々です。
ちなみに、麺類を入れるときは、麺がふやけるのでスープと麺を分けることがおすすめです。
【機能性2】コストパフォーマンスがいい
近くのダイソーで100枚100円でした。1枚当たり1円、コスパ最高です。
【機能性3】ごみが少なく地球に優しい
食後は袋の口を縛って、そのままゴミ箱へポイです。コンパクトなのでゴミ箱の空きスペースを圧迫することもありません
会社勤めの方にアンケートをとると、弁当を持参したいけどもなかなか踏み出せない理由の上位は
「洗い物が面倒」「汚れ物を持ち帰りたくない」
とのことなので、この方法をとればすべて解決ですね。
また、ビニール袋を皿のように使う事で食器を洗う必要がなくなり水資源の節約にも繋がります。
ビニール袋弁当にも気を付けないといけないところはある
メリットがたくさんのビニール袋弁当。でも、気を付けないといけない点もあります。
【注意点1】袋が破けるとカバンの中が大惨事
ビニール袋なので無理な力がかかったり、鋭利なものにぶつかると破れます。
汁物が入っていた場合当然カバンの中はおかずまみれになります。
そのため、
- ビニール袋は二重にする。
- タッパーなど硬い容器の中にビニール袋を入れる。
といった対策を必ず取るように注意しましょう!
【注意点2】周囲の目に気を付けて!
正直、見た目のインパクトはあると思います。
しばらくの間は同僚があなたの弁当箱に目線がくぎ付けになるかもしれません。
でも安心してください。私もしばらくは好機の目で見られましたが、一カ月が経過する頃には私のお弁当の事など誰も気にかけていませんでした。
【注意点3】汁気の多いものを入れるときは食中毒に気を付けて!
汁気の多い具には注意が必要です。一般的には、水気が多い=腐りやすいです。食中毒には特に気を付けましょう。
まとめ
今回の記事ではビニール袋で作る驚きの節約弁当術をご紹介しました。
この方法なら汚れ物を持ち帰る必要もなく、ゴミもかさばらないので、とても便利です。
信じられないと思う方もいるかもしれませんが、これは本当の話です。^^
弁当持参生活に興味があるけど、面倒くさそうと思っている方!ぜひこのビニール袋弁当で、簡単においしいお弁当を楽しんでみませんか。