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【検索癖をやめたい人へ】時間を無駄にしない検索エンジンとの付き合い方

気になるキーワードを次々と検索したり、関連記事を何となく閲覧し続けていたら、「あれ?今日私は何をしてたんだろう?」と後悔したことありませんか?

ありますよね?正直に言ってください(*'ω'*)

スマホ普及以降、気になるキーワードを半分無意識にスマホで検索する癖がついた人は多いと思います。

もちろん、私もその一人です(*'ω'*)

でも、その時間を勉強や仕事に使えればもっといろんなことをできるはずなんです。

私自身、もっと時間を有効に使いたい!だらだらと検索する癖をやめたい!とは思うものの、だらだらとスマホで調べ物をして時間を無駄に使う日々。

これじゃまずい!

本記事ではそんな検索癖から抜け出すために私が心がけたことを紹介します。私と一緒に検索の沼から抜け出しましょう!

【検索癖をやめたい人へ】時間を無駄にしない検索エンジンとの付き合い方

私は今ブログを書いていますが、たびたび全く関係のないことが頭をよぎり筆が止まります。

「そういえばオリーブオイルが値上がりしたなぁ。代替できる安価な食用油には何があるかな」とか、「その食用油は健康にいいのかな?」とか執筆に不要なことです。

でも、ふと頭にキーワードが浮かぶと「検索をしない状態が気持ち悪い。検索してすっきりしたい。」状態に陥ります。

私はこれを検索癖と呼んでます。病気とまでは言わないまでも、かなり多くの人が同じような状況ではないでしょうか。

検索癖から抜け出せない4つの理由

どうしてこんな状態になるのでしょう?理由を考えてみます。

検索癖から抜け出せない理由1:気になることはすぐに解決したいのは本能だから

ポケットからスマホを出して5秒で検索エンジンを利用できる時代です。

デスクトップパソコンを使わないとインターネットに接続できない時代と比べると、検索エンジン利用のハードルが圧倒的に低くなりました。

「後で調べよう」と頭に引っかかっている状態は気持ち悪いもの。

すぐに解決できるなら、さくっと解決したいですよね。これは人間の本能です。

検索癖から抜け出せない理由2:労力をかけなくても簡単に期待を超える結果が得られるから

例えば、Google先生に「鯖缶 安価」と入れて検索すると、あっという間に、国内・国外問わずたくさんの安い鯖缶を紹介してくれます。

検索者はまったく苦労する必要はありません。

期待を超える回答があふれ出る状況に、脳が喜んでのめりこむのは必然でしょう。

検索癖から抜け出せない理由3:私たちの興味を引くような仕掛けがいたるところに仕掛けられているから

例えばニュースサイトでは「〇〇をした人の悲しい末路」や「〇〇を断言できる〇個の理由」等、不安をあおる見出しが画面を埋め尽くします。

よくそんなタイトル考えるよな~というようなタイトルの記事ばかりです。

例えば住宅を購入したいと思って情報サイトを調べようがものなら、「こんなはずじゃなかった。住宅ローンを返せなくなったパワーカップルの結末」や「終の棲家を期待して購入したマンションで起こったまさかの悲劇」など、興味にあった記事に関する煽りタイトルが表示されます。

気になって記事をどんどん見てしまいますし、関連するキーワードを検索してしまうでしょう。

このように、検索結果そのものに、検索することへの依存を促す仕掛けがされているわけです。

検索癖から抜け出せない理由4:習慣化されてるから

理由の1~3で検索することにのめりこむ土台が出来上がってます。

そうなると、何か目的があって検索をしているというより、検索すること自体がストレス解消になる「検索への依存症」状態です。

このように私たちは自分で必要な情報を調べているようで、実際には検索癖の沼にはまるべく巧妙な罠にはめられているのです。

インターネットって怖いですね。(;^ω^)

では私たちは、死ぬまで気になったキーワードを検索し続けないといけないのでしょうか。

答えは否です!

検索癖をやめたいときに心がけたい3つの対抗

検索癖やばい!検索癖やめたい!と気づくことができれば、対抗策は考えられます。

即効性があるのは、お手持ちのスマートフォンを川に投げ捨てたり、真っ二つにへし折って二度と検索ができない状況を作り出すことです。

でも、多くの方は社会的な立場もあるので難しいでしょう。

そこでもう少し難易度が低い、現実的な対策を紹介します。

検索癖をやめる対策1:集中したい時はスマホを目に入らないところに置く

これ、結構効果てきめんです。

スマホが視界に入るだけで、「スマホがあるな~。検索したいなぁ。ちょっとだけならいいかなぁ。」と意識がスマホに奪われ、作業の集中力が途切れます。

仕事や勉強中など、集中して作業をしたい時はスマホをカバンの中などの見えないところに片づけて、存在を意識しないようにしましょう。

スマホで調べる情報は、その場で消費する情報のみに限定する

「その場で消費する情報」とは、これから乗るバスの時刻表や今日の天気など、今その瞬間に必要な情報のことです。

このような情報は時間を効率的に使うために有効に活用したいですね。

でも、来月からのバス時刻のダイヤ改正情報とか、一か月先までの天気予報などの情報は今この瞬間としては不要な情報です。

「今使わないけ情報だけども気になるキーワード」は、紙のメモ帳にメモっておくとよいでしょう。

メモとして書き出すことで安心して忘れることができるのが良い点です。また、後でまとめて調べることができるのでとても効率的です。

スマホで検索をするたびに意識的に「私は今時間を浪費している」と暗示をかける

スマホで何かを検索するたびに「私は今時間を無駄に使っているんだ」と心の中で繰り返します。

「時間を無駄にしている状況」を意識することは、行動を変えるきっかけになります。

まとめ

いくつか対策を紹介しましたが、私が思うに検索癖から抜け出すための対策は基本的にアナログなものがおおいです。

私自身まだ道半ばですが、紹介した対策を意識しながら繰り返すことで、スマホで検索したいという衝動が少なくなってきました。

この記事を読んでくださった方は、検索の沼から抜け出して、限りある時間を生産性の高いことに使えるよう祈ってます。

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