日々の生活では、特に意識をせず物・サービスは増えていきますよね。
管理対象が増えるにつれて、物の所在や定期継続サービスの加入状況把握に、
無駄な頭のリソースを使わざるを得なくなります。
また、「あるはずのものが見つからない」という状況は、人間をイライラさせるようで、
精神的にも悪影響です。(最近、わたしは八つ当たりをされました。)
そういったイライラや無駄なリソース消費を防ぐためにも、
意識的に断捨離(捨てる・解約する)をする事が大事です。
捨てるときは後ろ髪をひかれますが意外とすっきりするものですよ。
では断捨離はどの様なものがあるか見てみましょう
目次
断捨離で得られる効果
①.頭がすっきりする
これが一番の効果じゃないかと思います。
視界内に物が存在すると、認識するたびに無意識に考えてしまいます。
管理対象の物・サービスを減らす事でそういった無駄な思考を省くことができます。
②.部屋がすっきりする。
どこに何があるか把握しやすくなり、物を探すための無駄な手間やストレスが減ります。
「あれ、どこだっけ?」のイライラが解消できます。
③.多少の金銭的な足しになる。
不要な物は捨てずにリサイクルショップやメルカリなどで販売すれば多少の収入にはなります。
断捨離の基準
では、断捨離すると言ってもどんなものを捨てればいいでしょうか?
私自身が心掛けている基準を紹介します。
①.1年間利用していない物・サービスは断捨離。
多くの方は生活のサイクルは1年間だと思います。
という事は1年利用していない物は、多分あなたの生活に不要です。
去年利用しなかったものを今年利用する事はゼロではないにせよ少ないはずです。
サービスの場合は1年ではなく3カ月利用していない場合は解約するようにしています。
②.似たような物・サービスは断捨離
たとえば、似たようなフライパンを何個も持っていませんか?同じ大きさのフライパンや、
似たようなコップは最低限必要なものを除けば断捨離候補です。
③.人からもらった物も遠慮ずに捨てる
何年も前に親戚の結婚式でもらった引き出物等、倉庫の奥で眠っていませんか?
新郎新婦のサインがされたお皿、確かに大事な思い出の品ですが
使ってない物に無駄なスペースを費やす事が得策なのか考えてみてはどうでしょう。
それ、捨て時かもしれませんよ?
④.必要以上に買い置きした消耗品を捨てる
非常用にと言って購入した食べ物や日用品。本当にそれだけの量が必要でしょうか。
やみくもにストックを増やすのではなく、どれだけの量があれば十分なのかを考えましょう。
⑤.物が減ってきたら収納家具も減らす
どうして物が増えるのか?といえば収納する場所があるからです。
私の経験上部屋にモノが多いという人の家にお邪魔すると収納が多いことが多いです。
整理の過程で空いた収納棚やタンスがあれば、チャンスと思って捨ててしまいましょう。
まとめ
モノが減ってお部屋がきれいになると、きっと、気分が良くなり新しいことを始めたくなりますよ。