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【捨てるのはまだまだ早い】読み終わった雑誌・新聞紙の裏技再活用方法

2023年1月9日

大判の新聞紙や厚みがある雑誌類、読み終わった後はひもで縛ってゴミとして捨ててしまいますよね。

でも、そのまま捨てるのは経済的にもったいないでよね。この記事では捨てるはずだった読み終わった雑誌をさらに活用できないか?を考えて実践します。

ポイント

今日のおすすめ度合い・節約度合い

節約度・・・ ☆☆☆☆★(100円/月程度)
難易度・・・ ☆☆★★★(慣れればそんなに苦にならない)

【捨てるのはまだまだ早い】読み終わった雑誌・新聞紙の裏技再活用方法

では、具体的な活用シーンを紹介します!

食器洗いに利用する

ご飯粒のついた食器は事前に古雑誌で拭きとってきましょう。
鍋やフライパンの脂分をふき取っておけば、その後の本洗いで洗濯洗剤の使用量が少なくて済みますし、スポンジにも汚れが付きにくく、清潔な状態で長く利用できます。

拭き掃除に利用する

レンジフードの上やガスコンロの油汚れもしっかり取れます。
意外と汚れに気が付きにくい電子レンジの中のお掃除にもおすすめです。
紙をくしゃくしゃにした状態だと拭きやすいです。

ただ、気を付けないといけない点として、水にぬれると古雑誌のインクが出てきてしまうので、色移りすると困るような場所には使わないようにしましょう。

シンクのごみ取りにも利用できますが、水分を吸うと脆くなってしまうので素早くパパっと拭いてしまいましょう。

その他にも窓サッシの掃除にも利用できますが、窓ガラスを掃除するとインクが移ってしまうので個人的にはあまりお勧めしません。

吸湿材・防臭剤として利用する

濡れてしまった靴の中に入れておけば、湿気を吸い取ってくれ、カビの発生による嫌な臭いも抑えてくれます。

また、下駄箱の靴の下や傘立てに、古雑誌を敷き詰めておけば、靴裏についた水分を吸い取ってくれます。

押入れ等、湿気がたまりやすいところに入れておくのもありですね。

野菜の保存に利用する

冷蔵庫の中の野菜をくるんでおけば古雑誌が湿気をコントロールしてくれ長期保存できます。

雑誌のインクがSoyインクやベジタブルインキ等の人体に害がないものであれば、キャベツ、白菜、長ネギなどは、古雑誌を水で濡らして根元の部分に固定しておくことで長持ちさせられます。

揚げ物の油取り紙に利用する

揚げ物をする際に皿の上においておけば、油取り紙にもなります。

缶ごみを捨てる袋の下に敷いて吸水紙として利用する

缶やビンを捨てるために使い捨てのビニル袋を利用している方は多いと思います。
しかしながら最近はマイバッグの浸透により、無料でビニル袋をくれる場所がなくなりました。
缶から出る水分を古雑誌が吸い取ってくれて、ビニル袋が汚れず再利用できます。

我が家では缶捨て袋の下部に雑誌を敷いています。

水気のあるごみが多いご家庭であれば、ごみ箱の下部に敷き詰めるのもよさそうですね。

お弁当箱の水漏れ防止に利用する

水気の多いお弁当を仕事や学校に持っていくときに汁漏れする事ありませんか?

お弁当箱の下に敷いておくことで、水漏れが起こったとしても吸い取ってくれ、周囲が汚れる事を防いでくれます。

効果測定

近くのドラッグストアでティッシュペーパー200枚入り×5箱が250円ぐらいなので、一枚当たり0.25円というところ。

我が家ではティッシュペーパーの使用量が、月4箱→2箱に減ったので、一カ月当たりの効果はざっくり100円程度です。

まとめ

お金の面ではそんなに大きな節約にはなりませんが、捨てるはずだったものをティッシュの代替として有効活用できる点で満足度は高いです。

節約とエコ両面から貢献できる節約テクニックなので、ぜひみなさんもやってみてはいかがでしょうか。

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